PROFILE

私が自然療法の道へ進んだのは2015年のこと。
きっかけはトラブル続きで頻繁に病院へ通う愛犬を変えたいという気持ちからでした。

そして辿り着いた先がアニマルホリスティックケア。

アニマルといっても人へのケアも並行で学びます。
ハーブ、アロマテラピー、クレイテラピー、マッサージ、食の見直し・・
日頃のセルフケアがこんなにも心と体を穏やかにするものかと驚きの連続でした。

そして私と愛犬を一変させたバッチフラワーレメディとの運命的な出会い。
その後探求へ繋がっていきました。

私は過去に鬱を患っています。
深い闇の辛い時期を過ごしひと月あまり入院をし、闘病は年単位となりました。
20代の頃の話です。

その時代にこれだけの知識を持っていたら、あんなに苦しむことはなかったかもしれない…
と学びながら感じたものでした。

プラクティショナーとなりバッチフラワーのコンサルテーションを行うにつれ、心を病んでしまった方とお話しをする機会が少なからずあります。
クライアントさんのお顔に目を向けると、悲しいほど表情がないことも多々ありました。

「あー、あの頃の私と同じだな」

笑えない

瞼が開かない

口も動かない

好きでこうなる訳ではないのに、心の痛みが体に影を落としてしまう。

ある時期からこの方たちにメンタルをサポートするだけじゃなく他に提供出来るものがあるのでは考えるようになりました。

そして辿り着いたのが「フェイシャルリフレクソロジー」です。
フェイシャルリフレクソロジーは顔や表情など表向きのケアだけではなく、体の不調やメンタルのケアも兼ねています。

バッチフラワーとフェイシャルリフレクソロジー。
全然違うもののようで実は共通点がいっぱいあります。
少しでも笑顔を取り戻し、気持ちが前向きになってくれたらとの私の願望が結びついています。

私自身のお話しをすると至ってごく普通の人間だと思っています。
イライラする、怒ることもある、ひがんだりする。

メディアで見掛けるような気品漂うセラピストじゃありません。
悟りを拓いた僧でも天使でも仙人でもありません。
きれいな言葉遣いも苦手だし、難しい横文字もよく分かりません。
きっと変わることは出来ないので、これからも背伸びをしない自然体で居続ける予定です。

自分にブレない軸があり
はっきりとものを言える
分け隔てなく人と接し、否定せずにしっかりと話を聴く
そして的確にアドバイスをする人間

とは私を支えてくれる友人からの有難きお言葉です。

こんな私で良かったらどうぞお越しください。お待ちしております。

是林坊　小島真由美

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